整体師ナウリとねこの部屋

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素行の悪さで交換においでになりました

うちではおとなしかったのに・・・ねこ被っていやがったな

代わりにつるちゃん貰われていきました

そこで問題が・・・新入りとの初遭遇！！！

えらいこっちゃで・・・まぁぼちぼち慣れてな

そういえば、友人が顔出ししないの？といいます

まぁそのうちね

その時は、心臓の弱いやつは叩いとけ！！！  

つるの湯からきた「つるチャンとゆ～チャン」

近所のひとが貰ってくれました

ゆ～チャン元気に頑張ってきてください

・・・と思いきやおふくろが新入り連れてきた

え～と2-1＝2？かよ～

おふくろが今日もえさがたらんと出動です

トライアルで山ほどえさ買って配って回る

おつです  

東北から九州に帰還！！！

博多で友人と別れ、西新の西南学院大学へ

え～と1号館が当時と違いますね


人は変れど松は当時のまま

え～教会もだ～ん

思い出の芝生はそのまま

ここにはおいらの青春がありました

1年の頃いた男性寮も当時のままですが・・・


どこかの会社になってます・・・

今を生きる私にとってここは思い出の地

かっての住んでいた頃の面影はありません

思い出はここまで

今を最高に輝かせたい・・・今わたしは幸せです

当時の仲間が幸せでありますように  

今、熊本ではいろんな観光列車が走っています

そのうちの一つがこれ


マニアが大好きな蒸気機関車

熊本から発車して人吉方面に行くことは知ってます

これが走っていった後はけむい

運転手もあつかろ


夏限定の暑苦しい蒸気機関車です

見たい人はお早めに  

炎立つというNHKの大河ドラマで藤原経清という武将が名取の地を

治めていました

その人が「名取の海は比類ものなき美しさよ」と言っていた

この地は何度も津波にやられて何度も立ち上がってまた・・・



遠くに瓦礫の山がそびえています

でも、そんな名取も高速道路の向こうは無傷です

高速道路が津波を止めてくれたんですね

ここは隔てるものがないから直線で逃げた車や人は追いつかれた

名取は見渡す限り津波に蹂躙されている

あの経清がみたら何と言うだろう  

いや～疲れた

やっとこさ本日の泊めていただくベースキャンプ到着

・・・テント？聞くと以前はテントそのまんまだったそうで

中は地面にブルーシートひいてあって

ひんやりして気持ち良さげ

そこの人もマッサージをお待ち・・・しらないよテンションアゲアゲだから

ぐおぉぉぉぉの悲鳴をよそに皆泥のように眠っている

疲れたんだね・・・おめえら最高

終わって食事～ずっとマッサージと移動でお腹ぺこぺこ

ん？被災者からもらった大根のはっぱとたまねぎの煮た奴

おぉぉぉおまえら最高だぁ～道理で痩せてるだ

食事の後はおふろ・・・ユニットだけどいい感じ

暑くて汗みどろだったから～ふぅぅ

それから、熱い男たちと夜の会話

そこのリーダーは、震災後すぐバイクで現地に入ったそうです

そして、湧き水を利用した風呂を作り始めたそうです

被災者の方たちはよそ者に対して冷ややかで「帰れ俺たちはこじきじゃない」

と食いついてきた地元の人に彼はこう言った

「おれは風呂に1週間入ってない。　風呂に入りたい。だからみんなも入りたいはずだ。

俺は、勝手に作ってる。気にしないでほしい」

・・・かっちょええ～

それを聞いたその人はみんなの間を駆け回って協力する人を集めてくれた

人の信頼はなかなか得られないもの

このリーダーの真心が人を動かしたんだと思う

いつまでも話していたいけど、体は正直ですね

明日に備えておやすみなさい
  

マッサージするためボランティア団体「め組」に向かいました

お腹ぺこぺこでしたが、マッサージしてもらおうとお待ちです

さぁ、おがっち出番だよ

みんな、かなりお疲れですね

でも、瞳はキラキラしてる・・・おまえら最高！！！

こなしてる内にふと気が付きました

おがっちに若い女性が、おいらに屈強な男が

どういうこと？

やっぱりこれかな～

すいませんでした

ここは、松島だと思いますが、外は雷鳴が轟いてものすごい雨です

思えば、遠くにきたもんだ

次回は、ベースキャンプの1夜です  

宮城の大学に行ってる熊本県人通称「エロちゃん」

以前高速上限1000円を利用してエロワゴンで旅をした

愛車の「エリザベス」に各地の友人からメッセージを描いてもらって

高速で中央分離帯に衝突して彼の旅は終わりをつげた

人生が終わらない方が不思議・・・高速で事故で打撲で済む運の強さ

そんな強運の彼に案内してもらい

私たちの旅が始まった

仙台の駅から海の方にちょっと向かっただけで津波の爪あとが・・・

残骸の山

やがて車は住宅街に到着

そこで大阪からきた以前来た事のあるミュージシャンと合流

すると今までよそよそしかった住民の方たちが

私たちに津波の恐怖を語ってくれました

広い道を逃げた人は皆飲み込まれた様子

車や信号が家の中に飛び込んできた時の恐怖

波が引いたときヘドロだらけの1階と庭を見たときの絶望

その後の治安の悪化

人を信じることはもうできない気持ち

このミュージシャンは災害から11日目に現地に入り

ヘドロの撤去や家の中に飛び込んだ車や・・・遺体の運び出し

今現在の庭は、コスモスの苗やひまわりの苗が植わっている

この人が元気をだすように花の苗も植えてくれたのです

このことでここら一帯の人達はここでまたやり直そうと思ったそうです

改めてその人を見ると瞳がキラキラして眩しかった

信頼は人の心に寄り添った行為により得られるもの

私たちは大きな反省をしなくては・・・

では、今日はここまでにしたいと思います

PS:　庭にあった信号機はこんなに大きいものかと驚きました  

はい帰ってきました

強行移動できつかったけど、行ってきてよかったです

初日は、南福岡の緒方君の友人宅にお泊り

すごい歓迎をうけ深夜に就寝・・・

福岡空港から羽田へ

飛行機の中でおがっち爆睡



久し振りのモノレールで浜松町、山の手線で東京駅の新幹線に

MAXやまびこ・・・二階建ての新幹線すげ～（いなかもん丸出し）

とにかく、広すぎていつもダッシュの連続で写真撮るひまなし

仙台駅に到着したのは・・・2時（8時の飛行機なのに）

レンタカーで迎えにきてくれた通称エロパンダさんとねこいずみさん

石巻に向けてしゅっぱ～つ

続く・・・次回予告「被災者の現実」



  

7/3に熊本を高速バスで出発！！！

福岡に1泊して朝の便で羽田へ

羽田から新幹線で仙台・・・そしてレンタカーで

石巻到着予定

なんかこれだけで疲れそう

「来た、見た、何もすることもなく去った」

にならないよう・・・おいら頑張ります

帰りはもっとハード

考えないようしてます

帰ってブログ更新します

だから、それまでさよなら