流れる水は元の水にあらず

ナウリ

2011年10月08日 23:11

発端は、静岡から熊本に地盤を造りに来たS君

元々カイロをしっかりやりたかったので、自分で独立するということで

私やM君はS君と仲がよかったので、少なからずショックうけました

それから、まもなく私と同時期に入ったO君が自分で始めることになりました

O君いわく「ここで、歳とりたくない」・・・・そだね

月日がたち、また1年が過ぎようとするとき、M君が

「来年の2月にここを出ます」と教えてくれた

・・・・・思えば、人がいなくなったな~

かっての人的充実していたここも誰もいなくなった

お金がいらない現在、私も出ようかな~と寂寞感の中で思った

しかし、世間の厳しさに躊躇する自分もいた

家は裕福だけど、自分の食い扶持を頼りたくなかった

そんな時、あの事件が起きた

まさか自分がここを出る時が来るとは思わなかった

続く  次回「ラストまで後2回渡る世間は鬼ばかりじゃなくて・・・」

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