日奈久温泉後編
日奈久の町を散策して「日奈久」じゃなくて「ひなびた」がピッタリ
の感じですが、町中に温泉の銭湯があります。
150円とリーズナブルな価格にちょっと嬉しくなります。
町中に山頭火の俳句がかけてあります。
その中で一際古い旅館があります。
「金波楼」といいますが、木造の3階建の旅館です。
入浴だけでもできますが、何か昭和初期にタイムスリップしたような
不思議な感じです。
*旅館の許可済みです
500円払っていざ入浴
お風呂は甘夏みかんと混浴です
2月までは八代名物「バンペイユ」と混浴だそうです。
遅い時間だから誰もいませんね・・・風呂の中で大暴れ(よい子はまねしないでね)
外の露天風呂に出ると古いお庭の木と満天の星空と月が覘いてました。
一人月と向かい合いながら「俳句を詠みたくなるのも肯けるな」と
やはり古くからの温泉はいいですね。
どの位古いのか?
応仁の乱の頃・・・室町時代ですか~まだ生まれてないですね
最後に山頭火に倣って
「そとでみかんと見上げる月一つ」亀頭火作
下ネタですいません
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